モデル立ち(1)

梅

昨日は「お水取り」の悪口いってゴメン!「お水取り」は偉い、終ったらこんなに良い天気!!
たまには、写真家片山雅夫と言うのを忘れないために、写真の話でもしましょうか。
前に旅行や何かの記念写真は先に景色の構図を決めて、後から人が入ってもらて撮ったら良い記念写真が撮れるって言いました。桜の木の下なんかで撮ってるのを見ると近づき過ぎて何処で撮ったのか分からない写真を多く撮ってはります。*まるで私の写真です。くれぐれも全体の中の人物を意識して撮って下さい。
で、人物なんですが特に女性の方に多いのですが、俗に言う「モデル立ち」(片方の足を斜め前に出し、体を45度にして撮る)4人並んだら「ダーク・ダックス」になって撮られてます。あれって、モデルさんやから綺麗に撮れるんです。まず普通の女性では無理です。特に中年以上のお姉様方には、ご自分の醜い所を強調してるみたいな撮られ方なんです。一度鏡で見てください、斜めに立つと、どこが見えますか!そう、胸と、ぽっこりとしたお腹なんです。「モデル立ち」は、お腹が見える立ち方なんです。お腹の出ていないモデルさんはバストラインが強調されて綺麗なんですが、お姉様方は下腹部が強調されるんです。胸と腹のどっちが出てる〜! 明日に続く
写真は道明寺天満宮の梅です。
「今日の天気:晴れ」