紅葉ですが

東大寺裏にて

昨日、交野山を歩いて思ったんですが、本来、紅葉とは黄色〜オレンジ色がほとんどで、赤く発色する木ってほとんど無いんですね。前々から信州の方に行くと山が黄色く色づいて赤い色はほとんど無く、信州の山は黄色なんやって思っていたんですがね。実際には近畿の山でも一緒です。人の手が入っていない自然の中では赤く発色する木ってほとんど無く、ウルシ、ナナカマド、カエデ、など限られた品種だけです。
でも、私の中では紅葉は赤色って思ってしまうのは、奈良・京都の寺院では園芸品種のカエデ、モミジを多く植えてある為、そう書き込まれてしまったんでしょうね。
昨日ゆっくりと自然の紅葉(黄葉)の中を歩いて、派手さは無いんですが落ち着いていて心が休まる、好い紅葉でした。
でも、写真に撮ると平凡すぎて撮り辛いですね。これからお勉強します。
写真は東大寺裏のモミジです。この方が絵になりますね。
「今日の天気:晴れ」