街路樹

ナナカマド

北海道に行って驚いた一つに街路樹があります。美瑛の街路樹が「ナナカマド」なんです。半信半疑でガイドさんに聞いたところ北海道(道中・道北)では、普通にナナカマドを街路樹として使われているとの事です。街路樹として落葉樹で夏に白い花が咲いて、秋から冬に赤い実がなって、特に冬の花の無い白い世界には貴重な赤い実やといっていました。そてから火に強い(水分が多い)木だから火事の時、燃え移らなくって良いとね。そう、ナナカマドは七回もカマドに入れても燃えないって言うくらい燃えにくい木なんです。
私なんかナナカマドと聞くと高山植物やと思ってまして、アルプスや2,000m以上に行かないと見れないと、ばっかり思っていたんですがね、北海道はやはり寒いんですね平地で本州のアルプスなみですね。変なとこで北海道の寒さを実感しました。
写真は「ナナカマド」です。赤い実は張りも無く黒ずんで来ていますが、雪の白と良く似合っています。年末から風景写真を貼付けていましたので、そろそろ何時もの接写を貼付けないと新年が来ないみたいなんで慌てて貼付けました。
「今日の天気:曇り時々晴れ」