おみくじ3

ロウバイ

「おみくじ」の話をするのが今日で3回目ですかね。
なんか今年は「おみくじ」に縁があるみたいです。私は元来おみくじは引かなかったんです。なぜってもし悪い凶や大凶を引くと嫌やからで、悪いと私は弱い人間ですからやはり影響されるのが怖くって「おみくじ」はしなかったんです。
でも「おみくじ」の有効期限の話を聞いてから考えが変わったんです。おみくじの有効期限て次におみくじを引くまでなんですって、だから嫌なおみくじが出たら良いのが出るまで何度でもやり直したら良いんです。おみくじは引いた時点での吉凶を占うものですから、大凶が1分後には大吉になってるかもしれません?!ただ「おみくじ」を引く時に一年間の吉凶を占うのか一ヶ月なのか一時間なのかを心に念じて引いてください。一年間と念じて引いて悪かったから、すぐに引き直すのはやはり邪道です。
そんな時は次におみくじを引くまでって念じて引いてください。そうすれば、悪かったらすぐに引き直せますし、良かったら一年でも十年でも次に引くまで、お守りとして持てますから。
ただ「おみくじ」と言えども、神仏との「ご縁」「契約」ですがら、おろそかにしないでください。お札やお守りと同じ扱いになりますから、くれぐれも取り扱いに注意したください。と言っても日本の神様はおおらかですから、処分に困ったらどこかの神社にでも持って行ってください。年に一度、神無月に出雲の会議の時に「おみくじ」を受けた神様に返してもらえますから。またその暇もない人は「おみくじ」を燃やしてください、それで神との契約はなくなります。
「おみくじ」は神様のお言葉(判断)ですから、本来は一人静かに心して読む物ですよ。ワイワイガヤガヤ言って読むものではありません。
写真は北野天満宮に咲いてた「ロウバイ」です。中国ではこの花が「迎春花」です。
「今日の天気:晴れ」