古都「萩」にて

夏みかん

萩に行った時に、堀内地区の春日神社へ立ち寄ったんですがね。ちょうど節分で人が沢山いらっしゃいましたと言っても十数人ですか、屋台も1〜2軒出てまして古都の良い風景でした。
春日神社やから奈良の春日大社末社かなって思って調べてみたら、春日大社から萩の地に来たのが今から1200年ほど前と言う事で古い神社やと分かりました。ただ関西と違うのがお正月グッズ(しめ縄他)を燃やすのが関西では小正月(1月15日)やのに、萩では節分に燃やすみたいで、しめ縄を始め正月飾りが積まれてました。それと鳥居に大きな藁の輪(なんて言うんかな?)があるんですが、そこに梛(ナギ)の枝がさしてあるんです。何で梛(ナギ)の枝なんやろって考えています。熊野古道で梛の木知ったんですが、山陰「萩」でも神事に使われるんやから梛って何か力(霊力)があるんかな?
速玉神社で買って来た「梛」の苗木を大事に育てよ、きっと良い事あるかな?!
写真は萩で撮った「夏みかん」です。何で冬になってるのに夏みかんて言うんやろ?
「今日の天気:晴れ」