花筏

いよいよ桜の写真も「花筏」を載せるようになりました。
花筏は俳句の季語で花びらが水面に落ちてつながって流れる様子を言った季語だそうです。他にハナミズキ科の木にハナイカダと言う木があります。私は一度しか見た事が無いんですが葉っぱの上に花が咲く非情に珍しい木です。
私は花筏と言えば、桜の花びらで水面が桜色になったのが好きなんですがね。なかなかそんな風景に出会えません。雨では無く強い風で一気に散らないと綺麗な桜色になりませんからね。水に入るとすぐに茶色く変色していまいますから、なかなか出会えません。一度ゆっくりと花筏を納得いくまで撮ってみたいと思ってるんですが桜の満開を撮るより難しいですね。
写真は信貴山で撮った花筏です。桜が流れてる様子を撮りたかったんですがカメラを構えると流れてくれません。また次回頑張ります。
「今日の天気：晴れ」
　
追伸：昨日お知らせしました、近鉄の伊勢参宮本街道シリーズの第二回は５月４日（金・祝）枚岡駅9；30〜10：00集合です。
枚岡から暗峠を越え矢田丘陵を越えて奈良「富雄駅」まで行きます。
このシリーズは伊勢まで行くんかな？調べときます。